なめこレシピ③〜滑子と茄子の煮浸し(木滑なめこと茄子)〜
6月に入って曇りの日が多くなりました。
これから、夏至を迎え梅雨もやってきて疲れやすい季節がやってきます。
夏に向けて体力をつけておきたい季節です。
今回は(も?)、調理が定番で簡単、そして食べやすい料理を紹介していきます。
今回の木滑なめこはのレシピは、引き続き定番の料理を山立会風にアレンジしたものをご紹介したいと思います。
白山麓名産の「木滑なめこ」のつゆをかけた「茄子」の煮浸しです。
なめこもなすも漢字で書くと「子」(「滑子」と「茄子」)がつくのでなんか親近感が湧きますね。
さあ、早速作っていきましょう。
今回は、ナスは普通の茄子です(白山産ではないです(^_^;))
なめこは、木滑なめこの「でけえなめこ」、このなめこは市場ではあまり出回ってないので、小さいサイズでも大丈夫です。
でけえなめこであると、ナスと一緒に食感も楽しめますので、オススメです。
(でけえなめこは、石川県内のマルエー・アルプラ・イオンなどでお買い求めいただけます。)
そのほか、調味料です。(今回は、料理教室風に全て計量後のものを器に入れてみました。)
写真左から、
お酒、味醂、醤油、おろし生姜(チューブ)、顆粒だし
(分量は最後に表記してあります。)
まず、野菜を軽く洗います。なめこは汚れが落ちる程度で優しく洗ってください。(でけえなめこは結構デリケートです。)
ナスは、縦に2等分にし、切り込みを入れます。
なめこは、軸に縦に切り込みを入れて傘は手で割きます。
フライパンにを熱して、米油を敷きます。油を吸ってしまうので、多めです。
ナスの皮目を下にして焼き目をつけます。
ひっくり返して更に焼き目をつけます。
ナスを焼いている間に、または事前にタレを作ります。
お湯を沸かし、なめこを3分茹でます。
そのまま、調味料を入れて最後に生姜を入れて完成です。
先程のフライパンの茄子にタレを流し込み、弱火で煮詰めます。
お好きな味の濃さになったらおしまいです。
調理後すぐに食べても美味しいですが、
一晩おいて味を染み込ませても美味しいですよ。
夏は、冷ましたら食べやすいですね。
夏は、お酢を少し入れるといいかもしれませんね。是非お試しあれ!
滑子と茄子の煮浸し(4人前)
準備するもの
なめこ …でけえなめこ3本(約100グラム)
茄子 …3本
酒 …大さじ3
みりん …大さじ3
醤油 …大さじ1
顆粒だし …適量
生姜 …適量
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