山立会の長期目標
山立会はあれこれやっていて、何の会社か分からない、と思っていませんか?そこで今回は山立会の長期目標についてお話しします。
山立会の長期(最終)目標は、2038年(有本が55歳になる年)までに全国で100の里山事業を展開することです。「ビジネスの力で里山を活性化する」ことをミッションとしていますが、その対象は現在活動させて頂いている白山麓だけでなく、全国の里山です。里山で自給自足生活というのも素敵ですが、やはりそれができる人は少数派なので基本的な収入は得られないと過疎化は止まらない、そのためには規模を大きくした方が効率的・効果的に楽しく取り組めると思うからです。
山立会の言う「里山事業」は、1事業あたり年商3,000万円以上のものです。
目標(2038年)から逆算して今、やらなければならないことは?と考えると、
①まずはゼロから始めた山立会食堂事業で、年商3,000万円を実現して成功体験を得る!
(今、3,000万円を超えているのは先代から引き継いだナメコだけ。。。)
②事業を担える(経営できる)社員を育成する。→具体的な指導方法は・・・
③2つ目、3つ目、4つ目の年商3,000万円事業を計画し、着手する(羊、野生動物管理、里山オンラインサロン)。
④協力者を増やすために、人脈を広げる(直接会いにいく、SNSで友達リクエスト、オンラインサロン) 。他社との協働、社員、パート、ボランティア、大学など。
⑤組織づくり(経営理念、組織図、人事評価ルールなど)にとりくみ、「山立会らしさ(ブランド)」を作る。
⑥法人形態の再検討。資金調達を円滑にするため株式会社化。
⑦必要な人員を採用する(正社員、パート)、メリットのある他社と連携、仕事のアウトソーシング。
⑧全国へ拡大する(3,000万円超えの事業計画を立てる、着手する、・・・の繰り返し)
もう少し整理して、細かい期限を決めて進めていきますが、どれもこれも今の山立会には難しそうなので、完璧はもとめず、今の自分にできる限りでやってみます。このブログもそうですが、出来は60点くらいでもよいのでどんどん実行してやってみます。
狩猟期に入ったので、山に遊びにいきたいですが、今は狩猟より仕事をしたい気持ちです。疲れたときだけ、山に行ってリフレッシュします。
疲れたので、明日は朝だけ山に行ってきます(くくり罠の見回り、増設。遊ぶ時間も必死に確保!!)。
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